10月4日のお昼ご飯
喜多方市字二丁目4650にある、
老舗 上海さんにて。
こちらのお店は、初代店主が中国・上海でラーメンにかかわりをもって以来、半世紀にわたって味作りに拘り続けたお店で、器一つにも拘りを持っていらっしゃいます。従来の中華そばのドンブリのイメージからはなれ、民芸陶で知られる会津本郷焼を器として使っていました。
メニュー表は
主人は中華そば。600円。
私は塩・桜ラーメン。700円。を頂きました。
どちらの麺も 平打熟成多加水麺で、腰の強い美味しい物でした。
中華そばは 豚骨ベース。
塩・桜ラーメンは、天然塩を使っていて円やかなお味。
桜は、真ん中に乗っているんですが、食べる時に桜の良い香りがしてきて 幸せ。
驚いたのは、薬味に山葵がついてくるんです。
チャーシューに山葵をつけて食べると、味が変わって これまた美味しい。
チャーシューは自家製でお持ち帰りも出来るそうです。
余計な脂の部分を取りのぞき、このお店独特の方法で作られているので麺とスープだけでなく、チャーシューも美味しかったですよ(*^_^*)
スープがとっても美味しかったので最後まで飲み干してしまいましたが、喉が渇くと言うことはありませんでした。
食べ終わってから知ったのですが、食べ歩きが出来るように、半ラーメンを提供しているお店があると言う事で、色々食べたい食いしん坊の私には 残念なお知らせ。
事前に調査しておけば良かった。。。と後悔しました。
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