2014年10月08日

福島県二日目

福島県二日目は 野口英世記念館へ。

言い出したのは主人でしたが、私も行ってみたかったので即OK!
私は子供の頃、漫画が苦手でそれよりも 歴史に関する本や伝記が好きだった。また、辞書を読む事も好きだった。
小学校の頃読んだ、野口英世の人生に興味を持っていた。まさか、主人もそうであったとは、今まで知らなかった。

野口英世さんは 1歳6ヶ月の頃 囲炉裏の中へ落ちてしまって左手に大火傷を負う。
しかし、渡部県先生のお陰で、手だけでなく心も救われ医学者になったのだ。
医学で沢山の人を救おうと思った。

彼が一番嬉しかった事は、梅毒スピロヘータで新しい発見をしノーベル賞の有力候補に選ばれたことであるそうだ。

彼は言っている「頑張れば夢は叶う」と。
今の私はこの言葉に深く共感している。

記念館の隣には、生家があった。
その生家の床柱に、1896年 上京の際、「志を得れば再びこの地を踏まず」という強い決意文が刻まれてあった。
この決意文を見た時私は、彼の志の恐ろしいほどの強さを尊敬した。

黄熱病の流行地のアフリカへ向かい原因究明に努めたのだが、1928年5月21日 黄熱病に感染してしまい51歳の
生涯を閉じたのだ。

この様な方がいらっしゃるから、現在の医学も日々発展しているのだろう。

その後、お昼を食べに。。。続く



Posted by まきみat 10:00
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